カピー
2006年 10月 08日
というのは、私が日本でベトナム語を教えていただいていた先生の家で飼われている、犬の名前です。 こちらがカピーです。
今日は、先生が不在にも関わらず(先生はまだ日本に滞在中です)、ハノイの中心地から7kmほど離れた郊外のご自宅におじゃましました。 まずは、お茶と、そしてお茶請けにバナナが出てきました。なんと、このバナナは、緑色をした餅米を一度蒸かしたあとに乾燥させたものをつけて食べます。アイスクリームといい、ベトナムでは、意外なものが餅米に組み合わされます。 そして、豪華な夕食の食卓へ。本当に、ベトナムの食卓は、日本の食卓に似ています。 これは
小さなちまきという名前で、中には透き通った餅の中に大きな干しえびが入ったものがあります。 このようにして、甘酢っぱいタレにつけて食べます。これは、フエの名産ということで、お母さんのお友達が最近フエから持って来てくれたのだと言うことです。 そして、最後のしめは、タニシのブン(丸い断面の米の麺)です。黄色い色をしているのは、後で思い出したのですが、ウコンのようです(生のウコンを見せてもらったときに、これは日本には無いと言ってしまいました)。 そして、デザートは、遂に月餅を食べました。今まで、道端で売っているのを横目で見ながら、とてもではないけれどこんなに大きいのは食べられないと敬遠していたのですが。焼いてある茶色い月餅は、ちょっと油っぽくてくどい感じですが、白い焼いていない月餅はもちもちしていて食べやすかったです。
帰りは、先生のお父さんの安全運転なバイクで送っていただきました。拙いベトナム語に付き合ってくださった先生のご家族の懐の広さを、最近の日本人は見習わなくちゃいけないとつくづく感じました。
さあ、明日から、待ちに待った学校の授業が本格的に始まる予定です。たぶん、あまりブログを更新できなくなるのではないかと思うのですが。どうなることやら。
今日は、先生が不在にも関わらず(先生はまだ日本に滞在中です)、ハノイの中心地から7kmほど離れた郊外のご自宅におじゃましました。
小さなちまきという名前で、中には透き通った餅の中に大きな干しえびが入ったものがあります。
帰りは、先生のお父さんの安全運転なバイクで送っていただきました。拙いベトナム語に付き合ってくださった先生のご家族の懐の広さを、最近の日本人は見習わなくちゃいけないとつくづく感じました。
さあ、明日から、待ちに待った学校の授業が本格的に始まる予定です。たぶん、あまりブログを更新できなくなるのではないかと思うのですが。どうなることやら。
by ma-yu-u
| 2006-10-08 22:20